液晶テレビ・有機ELテレビの画面のお手入れ(メンテナンス方法)

以下の方法でテレビ画面のお手入れを行ってください

[1]事前にテレビの電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください

電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電や誤動作の原因になります。 また、電源を切る際は録画実行中ではないことを確認してください。

[2]柔らかい布で強くこすらないようにして拭き取ってください

脱脂綿やガーゼ、OA機器清掃用の乾いた柔らかい布で軽く拭きとってください。

<ご注意>
●テレビ画面の表面は特殊な加工をしているため、硬い布で拭いたり、強くこすったりしないでください。表面を傷つけてしまいます。
●ベンジン、アルコールなどの揮発性の高い液体のほか、アセトンなどのケトン類やキシレン、トルエンなどの溶剤は使用しないでください。 変質したり塗料がはげたりすることがあります。クレンザーなど研磨剤が含まれた洗剤は、表面にキズをつけてしまうので絶対に使用しないでください。

[3]汚れがひどく乾拭きでは落ちないときは…

(1)最初に、ホコリクリーナーなどでテレビについているホコリや細かな付着物を取ります。
ホコリがついているまま拭き掃除すると、キズをつけてしまうことがあるのでご注意ください。

(2)ぬるま湯1000に対して中性洗剤1の割合で合わせた洗剤水を柔らかい布にふくませて水分を切って拭きます。
中性洗剤はごく少量で十分です。たとえば、ぬるま湯1リットルに対して中性洗剤1ミリリットルで十分です。 1ミリリットルは、食器用洗剤ならば軽くワンプッシュ程度です。この溶剤をやわらかい布にふくませて、固く絞って十分に水分をきってからテレビ本体を拭きます。

<ご注意>
●使用する洗剤は、中性の食器用洗剤がよいです(食器用洗剤はほとんどが中性です)。反対に、おしゃれ着洗い用洗剤などは、ほとんどが弱アルカリ性なので使用しないでください。
●洗剤が濃いと製品に残ってしまうことがあります。このため、洗剤水で拭いた後は水拭きすることが望ましいです。 また、画面をぬらしたままにしておくと吸湿劣化やシミの原因になるので必ず乾拭きしてください。

(3)最後に、手についた水分には十分にご注意の上、柔らかい布で乾拭きして本体に残った水分を取り除いてください。

有機ELパネルのパネルメンテナンス機能

有機ELパネルはその特性上、長時間同じ表示を続けたり、繰り返し同じ表示を出したりすると、画面に残像が見える場合があります。(焼き付き) 「パネルメンテナンス」を実行することで残像が低減します。
有機ELテレビをご使用の場合は、【 FAQID:170101 】をご覧ください。


(対象製品)

Android TVシリーズ
X8900K、Z670K、Z570K、M550K
Xシリーズ
X9900M、X9900L、X8900L、X9400S、X9400、X8400、X930、X830、X920、X910
Zシリーズ
Z970M、Z870M、Z875L、Z870L、Z770L、Z670L、Z570L、Z740XS、Z740X、RZ630X、Z730X、Z720X、BZ710X、Z810X、Z700X、Z20X、Z10X、Z9X
Mシリーズ
M550L、M540X、M530X、M520X、BM620X、M510X、M500X
Cシリーズ
C350X、C340X、C310X
Vシリーズ
V34、V31、V30
Sシリーズ
S24、S22、S12、S21、S20、S11、S10、S8
Jシリーズ
J20X、J10X、J10、J9X
Gシリーズ
G20X、G9
2013年以前のモデル
J8、Z8、Z8X、S7、J7、Z7、B5、G5/G5S、S5/S5T、XS5、AC4、B3、BC3、BE3、R3、ZP3、Z3、ZT3、X3、 A2、AC2、AS2、RB2、HB2、RE2/RS2、ZP2、Z2、ZG2、X2/XE2、 A1/A1S/A1L、H1/H1S、R1、ZS1、AE1、HE1、RE1/RE1S/RES1、Z1/Z1S、F1、ZG1、GL1、X1、 A9000/A9500、R9000/RX1、R1BDP、H9000、Z9000/Z9500、ZX9000/ZX9500、 A8000/A8100、C8000、H8000、Z8000、ZH8000、ZX8000、AV550、C7000、H7000、FH7000、Z7000、ZH7000、 CV500、RH500、ZV500、ZH500、A3500、C3500/C3700/C3800、RF350、Z3500、H3300、 C3000/C3100/C3200、H3000/H3100/H3200、C2000/C2100、H2000、Z2000、C1000、H1000、Z1000
※リモコンのボタン、設定メニューの項目名や操作は、製品によって多少異なる場合があります。
詳しくは製品の取扱説明書をお確かめください。 取扱説明書ダウンロード