タイムシフトマシン録画ができない/実行されない

以下の原因が当てはまるかご確認ください

[1]タイムシフトマシン設定録画はお済みですか

タイムシフトマシン録画を行うためには、事前に録画したいチャンネルや放送時間、録画先HDDの設定を行う必要があります。
リモコンの[スタートメニュー]ボタンを押して、【設定】→【本体設定】→【タイムシフトマシン設定】の順に進みます。
【タイムシフトマシン録画設定】を選び、【チャンネル】欄でタイムシフトマシン録画を行いたい放送局と録画時間を設定してください。
タイムシフトマシン録画設定後、【タイムシフトマシン機能】を選び、【利用する】と設定してください。
タイムシフトマシン録画は、設定した時間帯にのみ録画が実行されます。設定していない時間帯は録画が実行されませんので、ご注意ください。

なお、USBハードディスクを増設される場合は、タイムシフトマシン録画に対応しているUSBハードディスクを正しい接続端子につなぐ必要があります。

タイムシフトマシン録画録画対応のUSBハードディスクについては【 動作確認済み機器一覧 】をご覧ください。

[2]ソフトウェアバージョンは最新の状態に更新されていますか

製品発売後に動作改善のためバージョンアップを実施することがありますので、ご利用製品のソフトウェアが最新バージョンになっているかご確認ください。
ソフトウェアバージョンは、リモコンの[スタートメニュー]ボタンを押して【設定】→【本体設定】→【その他】→【ソフトウェア情報と更新】の順に進みます。
【バージョン情報】を選び、製品のソフトウェアが最新バージョンに更新されているかご確認ください。
なお、ソフトウェアの最新バージョンについては【 ソフトウェアダウンロード情報 】をご覧ください。

[3]タイムシフトマシン録画設定を行った放送局の受信状況に問題はありませんか

設定した放送局の受信状況に問題がある場合、正しくタイムシフトマシン録画が行われない場合があります。 設定した放送局のチューナー映像が正常に視聴できるかご確認の上、その放送局のアンテナレベルが推奨値を十分に満たしているかご確認ください。
アンテナレベルの確認方法は【 FAQID:164507 】をご覧ください。

解決しない場合…

[4]診断モードでHDDやチューナーの状態をご確認ください

診断モードにより、レコーダーのチューナーやHDD、USB-HDDの動作確認が行えます。事前に【タイムシフトマシン機能】を【使用しない】に設定してください。
リモコンの[スタートメニュー]ボタンを押して【設定】→【診断モード】→【本体診断】の順に進み、各項目に問題がないか診断してください。

[5]B-CASカードに問題がないかご確認ください

B-CASカードが原因で、正しく録画ができないことがあります。 もしも、代わりのB-CASカードがご用意できるときは、B-CASカードをとりかえてからタイムシフトマシン録画ができるかをご確認ください。 代わりのB-CASカードがない場合は、別のB-CASカードと挿入口を入れ替えて事象が変わるかご確認ください。

B-CASカードを取り換えて症状が改選したり、B-CASカードの挿入口を入れ替えて事象が変わる場合は、B-CASカード側に問題が発生している可能性があります。
お手数ですが、B-CASカード側の問題については【 B-CASカスタマー 】へご相談ください。

[6]レコーダーのリセット操作をお試しください

レコーダーが一時的に動作不安定になっている可能性があります。お手数ですが、以下の方法でリセット操作をお試しください。
※本体動作中に電源プラグを抜くと故障の原因になります。電源プラグを抜く際は、必ずレコーダーが録画やダビング実行中ではないこと、電源ランプが消灯していることをご確認ください。
(1)事前にレコーダーの瞬速起動やタイムシフトマシン録画の設定を無効にしてください。
(2)リモコンの[■停止]ボタンを押しながら、レコーダー本体の[電源]ボタンを押して電源を切ります。
※電源ランプが消灯しない場合は、レコーダー本体の[電源]ボタンを8秒以上長押ししてください。

(3)電源ランプが消灯していることを確認の上、電源プラグをコンセントから抜いて1分程度お待ちください。

[7]本体設定の初期化(すべての初期化)を行って改善するかご確認ください

すべての初期化を実行すると、地デジのチャンネル設定や録画予約、タイムシフトマシン録画の設定や過去番組、内臓ハードディスクの録画番組がすべて削除されます。他に行える方法がない場合にのみ、実行してください。
リモコンの[スタートメニュー]ボタンを押して→【設定】→【本体設定】→【その他】→【初期化】→【すべての初期化(個人情報の初期化)】の順に進みます。
すべての初期化を実行後、再度はじめての設定を行い、タイムシフトマシン録画が正しく行えるかご確認ください。
なお、初期化の詳細については【 FAQID:161802 】をご覧ください。


(対象製品)

レグザタイムシフトマシン
DBR-M4010、M3010、M4008、M3009、M3007、M1007、M590、D-M210、D-M430
4K放送対応モデル
DBR-4KZ600、4KZ400、4KZ200
3番組同時録画モデル
T670、T560、T550
2013年以前のモデル
D-M470、DBR-M490、M190、M180、T460、T450
※リモコンのボタン、設定メニューの項目名や操作は、製品によって多少異なる場合があります。
詳しくは製品の取扱説明書をお確かめください。 取扱説明書ダウンロード